DAT活動に参加しよう!

水辺でアクシデントに遭遇する一般の方々を、できる限りアシストするバイスタンダーを増やし、通年で安全で楽しいビーチカルチャーを拡大していくために、観光防災の試みとしてDAT活動を始動。
現在、趣旨に賛同する”DAT”活動参加者を募集しております!ぜひ、ご連絡ください。

○組織名
 ビーチ安心安全ボランティア DAT(Defence Action Try)
 

○目的
 水辺でアクシデントに遭遇する一般人をできる限りアシストするバイスタンダーを増やすことによって、通年安心安全なビーチカルチャーの発展に挑戦する。

○活動
(1)水辺において活動中、自然アクシデント(気象、海象、生物等)の兆候を察知した時、即時避難するとともに、居合わせた一般人(初心者、観光客、高齢者、障がい者等)にもできる限りの周知を促す。
(2)水辺においては率先してコミュニケーション(あいさつやアドバイスなど)を心がけ、できる限り利用者の把握を心がける。
(3)活動時は、常にホイッスル等の標識を装備する。
(4)定期的な情報交換及び研修を行い、連帯を図る。

○会員
(1)ユニバーサルビーチ協会、公共機関及び会員の推薦による者。
(2)通年、水辺で活動し、ゲレンデに精通した者。
(3)任意の自己責任で活動できる18歳以上の者。

○資格 ユニバーサルビーチ協会発行の「DATメンバーズカード」所持者
(1)ユニバーサルビーチ協会による説明と面接が必須
(2)定期的に研修を受講
(3)応急手当、救命処置講習等を受講することが望ましい
(4)定期的な情報交換及び研修を行い、連帯を図る
(5)登録者は、希望があればDATの標識を取得できる
(6)不適切な言動が認められた場合は、登録を抹消する

○標識
(1)ホイッスル(自前可)
(2)キャップ(配布予定)
(3)不労士気(予定)

○活動例
(1)津波警報等の避難時にホイッスルを吹き鳴らし、周囲に注意喚起しながら率先して避難する。
(2)雷の音が聞こえた段階で海から上がり、一般人・観光客等に対して注意喚起を促し、車中やビーチセンター等への避難を促す。
(3)傷病者に遭遇した場合には、速やかに救急搬送の協力をし、その他危険な事例等があった場合は警察・海上保安庁に連絡する。
(4)単独行動の特徴がある子どもや高齢者に声掛けをする。