メンバー

仲間こそ我が誇り

大洗SLSCメンバーのクラブ員は学生・社会人合わせて約100人。

それぞれの個性を活かしながら活動に励んでいます。
関東最大のビーチを守るライフセーバーとして、メンバーそれぞれが責任と誇りを持ちながら「浜」で、そして「生活の場」で活動しています。もちろん、仲間を信頼しながら…。

ライフセーバーは浜でこそ目立つ存在ではありますが、私たちは常に「黒子」として「愚直」に社会貢献することを信念としています。もちろんわたしたちの活動は社会的責任があり、時に過酷な状況に置かれることもあるでしょう。しかしそこで笑顔で楽しく仲間と活動できることが私たちの誇りでもあります。

以下をご覧ください

みなさんへのメッセージ

学生から社会人から

強い“絆”のあるクラブ

高江洲
こんにちは!大洗2年目の高江洲です。
大洗は、社会人と学生の両方が協力してパトロールを行っているクラブです!先輩と後輩の仲が良いため、学生のなかでも強い絆があります。大洗はやる気のあるあなた方を待っています!興味のある方はぜひ大洗までお越しください。
高江洲順輔

海に来たすべての人への心からのおもてなし

小島
人のために活動したい!
人の役にたちたい!
その思いから、ライフセービングを始めて1年が経った。1年間やってきてライフセービングは、海だけの活動ではないということ、どんな人にも思いやりを持って接すること、ライフセービングは奥が深いということを知った。大洗で活動し、ハンディキャップを持っている方、お年寄りや、子供、沢山の人と関わることで自分自身も成長してきた。
これからも、全ての人に心からのおもてなしをしていきたいと思う。
自然と共に活動するライフセービング活動に誇りを持って、これからも学び続けたい。
小島かおり

《ライフセーバー》であり続ける

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何もわからず飛び込んだこのライフセービングという世界。既に2年目に突入しました。この1年間で自分が学んできたことは今まで歩んできた人生の中では出会ったことのないことばかりでした。
『誰もが安心、安全、快適に過ごせるビーチ』を目指している大洗サンビーチでライフセーバーとして活動していると沢山の方々に出会うことができます。その中には自分と、同年代の方、高齢の方、体に障がいをもつ方などもいました。
色々な人と出会い、話などをする中で自分の考えの幅が広がることを感じました。
自分を成長させてくれるライフセービング。その最終的な目的は人命救助です。事故に即座に対応すること。事故を未然に防ぐこと。自分がいる浜で事故を起こさせないために普段からの努力を怠らず、常にライフセーバーでいつづけたいと思います
鈴木翔大

まだまだ続いてくライフセービング物語

佐藤
ライフセービングと出会い、2年がたちました。何も分からずにがむしゃらだった1年目、初めて後輩をもって試行錯誤した2年目、そして海の安全を守るために、大切な仲間のために、強くなろうと歩みだした3年目。わたしのライフセーバー物語はまだまだ続いていきます。これからもずっと“誰もが”「安全」、「安心」、「快適」に過ごせるビーチを作り出す一員として、仲間と共に走り続けます。すべてはみんなの笑顔を守るため、わたしのライフセービング物語に終わりはありません。
佐藤楓佳

活動の原動力は何よりもやる気だ!


好奇心から始めたライフセービング活動。思いもよらぬ夏の経験がその後の日常生活を基礎から変えていった。

かつて部屋さえも掃除するのがおっくうだった者が、浜辺のゴミ拾いを行うようになった。些細なことでも冷静に『ゆずり合う』ようになった。この活動のお陰で大きな意識改革と、また、長い年月と共にかけがえのない仲間にも出会えた。人を助けるはずが、自分を救っているのではないかと錯覚してしまう。こんなおいしい?活動の原動力は何よりも『やる気』だ。(なんて単純なんだ)これからも貪欲に『やる気』をもった仲間たちとガツン!と突き進んで行きたい。
住吉弘光/キャプテン

成長を目指す我々にシーズンオフはない”


我々が大洗サンビーチでパトロールを始めてから15年が経過した。この間、幸いにも無事故で夏を終わらせている。これはメンバー一人ひとりが『無事故で終わらせたい』という強い気持ちがあるからこそ、このような結果に結び付いているのである。

ライフセーバーは夏だけの活動と思うかもしれないが、我々にシーズンオフはない。なぜなら我々は1年を通して様々な活動をしており、社会の場で多くの活動を行っているからである。そして、このことにより人として成長し、信頼関係が生まれ、また新たな発見があり夏のパトロールに生かすことができるのである。

大洗サーフ・ライフセービング・クラブは今も様々な活動に取り組みながら、来るべき夏に向け一人ひとりが成長し続けている。
小林勇人/サブ・ディレクター

Life saving is my “Life Work”

「一念岩をも通す」

2007年の夏を終え、ライフセービング活動に携わって15年が経過した。大洗SLSCと同い年だ。しかし最近は、「ライフセービング歴が何年であるか」ということには余り意味が無いような気がしてきた。「何年やってきたか」ということよりも「いつまで続けて
いくか」ということの方が大切だと思うようになったからだ。

前を向いて走り続ける中で、後ろを振り返る必要は無い。スポーツ選手であれば、絶頂期に活動を終えることも一つの考え方であろう。しかしライフセービングはそうではない。私にとってライフセービングはライフワーク、まさに生涯活動である。人間は歳を取れば、自然と体力は衰えていく。しかし気持ちはいつまでも維持できる。「一念岩をも通す」という言葉のように、ライフセービング活動を愚直に続けることで世の中を変えていく事ができる。大洗SLSCにその可能性があることを、今、実感している。

ライフセービングに引退はない。これからも浜に立ち続けたい。
中條裕太

たくさんの笑顔に元気をもらって

私が大洗SLSCに関わってきて10年が立とうとしている。学生で活動していたときよりも社会人になってからの活動期間の方が長くなった。人とのつながり・暖かさが自分でもなにか役に立つことをしたいという理由から活動を続けている。 大洗SLSCでは活躍できるところがたくさんある。レスキューはもちろんのこと、海で楽しんでもらうための様々なイベントの企画・運営、ジュニアライフセービング活動など、様々な年間活動を行っている。

水陸両用の車椅子(ランディーズ)の導入も11年目を向かえ、リピーターの方も増えてきています。利用者からのたくさんの笑顔に出会うことができ、こちらも元気をもらっています。

ライフセービングは誰でもできる活動。一人ひとりライフセービングへの想いも違う。
いろいろな関わり・活動次第で、自分が成長できる場であると思う。
山本綾花

何事も自分らしく!


凛とした厳しさを持つライフセーバー,レスキューに向かう果敢な姿勢,そしてボードを自在に操るテクニック。私がこの活動に出会ったのは彼らのカッコよさだった。「ライフセーバーとして浜に立ちたい」その思いを遂げて私は今サンビーチに立っている。

この夏,チーフとして浜に立つ私の目標は、もちろん「無事故」でシーズンを終えること。チーフとして自分自身の力不足は感じていたものの,社会人・学生という所属を越えたメンバー全員が響きあうクラブへの信頼感から,私は必ず成し遂げられるとものと信じていた。そしてメンバーが一丸となって同じ目標を描くことでその目標を達成することができた。その達成感を全員で共有し,自信と誇りを感じたすばらしいシーズンだった。

シーズンを終えた後,あるメンバーは私にこう問いかけた。
「子どもがひかれそうになったのを見たとき、真っ先に体が動いて助けることができるか」
答えは頭にあるものの,すぐに口に出すことはできなかった。このシーズン,私の頭の中にあったのは,「大洗に来てくれたお客さんを守ること」だけだったような気がする。しかしライフセーバーとしての生き方は海に限定されるものではない。謙虚に、しかし自信を持って社会に貢献すること。ライフセーバーとしてのあり方を教えてくれた先輩の厳しくも温かい言葉だった。

このように,私はライフセービングを通じて多くの人々と出会い,様々な言葉を聞く機会に恵まれた。その「ことば」は一つひとつが重みを持っており,私の辞書は幾重にも膨らんでいった。そして,その「ことば」は私の中で一つに折り重なり日々を送るうえでの根幹となった。今まで眼をそらしていたことに立ち向かう勇気。「何をしたら良いか、何を見なきゃいけないか」を知る探求心。ライフセーバーとしての私はまだまだ発展途上にあるが、「何事も自分らしく」立ち振る舞い向上心を持ち続けたい。
永江絢香

「楽しかったよ!」「ありがとう!」


この夏,私はいくつの笑顔に出会ったんだろう。真夏の太陽にも負けない子どもたちの輝く笑顔,そして海鳴りにも負けない元気な声の数々…。ライフセーバーとして2年目の夏は瞬く間に過ぎてしまったけれど,私にとっては決して忘れられない夏になった。

「浜でフラダンスやるぞ!」ユニバーサルビーチ10周年。突拍子もないアイディアにとまどう時間もなく,さっそく私たちは様々なイメージを描き,大洗のウリである「誰もが楽しめる」キャンペーンづくりに走り出した。看板をつくり,衣装をつくり,何よりもやったことのないフラダンスに挑戦する。誰も体験したことは無い,でもその思いを形にしてしまうのがこのクラブのすごさである。

正直,パトロールを続けながらキャンペーンをつくっていくのは体力的にも大変だった。参加してくれる人がいるのだろうか,暑くてまいっちゃうんじゃないか。そんな不安も時々頭に浮かんだ。しかし,はじめてみて私が出会ったのは,とびきりの笑顔ばかりだった。「思いは伝わる」そう実感した瞬間だった。

ライフセービングと出会い,私は常に自分のやるべきことだけを考えてきた。自分が学び,必要だと思うことに取り組む。それが自分なりのがんばりだと思ってきた。しかし,仲間と協力しあい集団の力を感じることで,もっと自分の力が出せることに気がついた。みんなの中でどう自分が動くことがプラスになるか。仲間の力を信じて,自分の思いを伝える。「好きこそものの上手なれ」使い古した言い方だが,「好き」があればうまくいくはず。私にとって大好きがいっぱいある場所は大洗SLSCなのである。
八木圭子

自分の中で、ライフセービングとは?

夏の時期、海辺でパトロールをして、人が溺れたときにレスキューをする筋骨隆々の男たちだけの集まりなのか?きっとそんな男の人が一人や二人海辺をパトロールしていても海辺の事故は減らないと思う。

先日、オーストラリアを旅行した知り合いから面白い話をきいた。それは、現地の人は浮き輪を持って海に入らないという話だった。わけを聞くと、浮き輪をもって入ると、沖へ流されてしまうということを、遊泳者がみんな知っているからだという。ライフセービング先進国のオーストラリアでは、ライフセービングの知名度も高いが、それと一緒に、海で遊ぶ人がみんな海を良く知っている。これは、オーストラリアのライフセーバーたちの積み上げてきた長い歴史と活動の賜物であると思う。

今、自分たちが大洗を始め日本の海の安全を守るためにしなくてはいけないことは、海に遊びに来る人に海の危険さとマナーを知ってもらうために、大洗のメンバーを含め、日本中のライフセーバーが、浜辺に立ち続けることだと思う。自分も、一日でも多く浜辺に立ち続けよう努力したい。
(NH)

ライフセービングは様々な場面で

自分はライフセービングを始めたおかげで人との関わり方が変わった。そして海でパトロールをしていればそれがライフセービングでありライフセーバーだと思っていたがそうではないと気づいた。色んな場面でライフセービングはできるのだ。

例えばそれは電車の中で年配者に席を譲る、道端で転んだ人がいれば手を差し伸べる、困った人がいればその人達を助ける、落ち込んでいる人に声をかけ元気付ける、ライフセービングは海だけの活動ではないのだ。たくさんの人と触れ合える。それを私はこのクラブに入って教わり今の自分を形成しているし成長させてもらっている。このクラブに入ってから私の人との関わり方が変わった。それは年を重ねるごとに変わってきている。上級生になるにつれ後輩ができ、後輩のために動くことが多くなった。高校まで部活動をしていたが後輩やクラブの仲間のために考え、動くことがこんなに素晴らしいことだとは知らなかった。

2008年,私は茨城大学の主将をやらせてもらって人と接する機会が増えた。この大洗のクラブを通して自分は成長させてもらっていると強く感じ、主将をやらせてもらうまでにもなった。また自分を支えてくれるクラブのみんなために頑張りたい。このクラブに入り本当の仲間を見つけることができた。

ライフセービングを始めたことで人とのコミュニケーションがどんなに大事か、どんなに楽しいかがわかりこれをまだ知らない人達に伝えていきたい。
(HK)

様々な人との出会いが自分を強くしてくれた


一人の人間として成長していく上で、ライフセイバーという活動は自分を高められる絶好の機会であると感じた。サーフィンをやっている自分にとって、ライフセイバーというものに触れる事に抵抗はなかった。初めこそは軽い気持ちで始めたものであったが、社会人の方や大学の先輩の姿、話を聞かせてもらっているうちに、自分の中でそれはただのサークル活動では無くなっていた。シーズン中の生活は1年目という事もあり、すべてが未経験であり初体験の事ばかりであった。それは学ぶことばかりでもあり、自分が日々成長していくと感じられるものでもあった。
またがむしゃらに送っていたパトロールの中で、様々な人との出会いが自分を強くしてくれた。パトロールが終わっても、ライフセイバーを続けている事で新たな人との出会いは色々な所で訪れた。

自分にはまだまだ片付けなければいけない課題が山積みされている。一人前のライフセイバーになるには程遠いだろう。しかし、出会いの中で教わったことや聞いたことの一つ一つが、自分の社会経験として蓄積していく。そしてそれが自信へと繋がり、目指す場所へと歩む糧となるだろう。

例え学生生活が終わってもライフセイバーとして歩みを止める日は来ないだろう。
齋藤貴文

決して切れることのないように「絆」を


私は大学に入学して『ライフセービング』に出会った。ライフセービングの魅力とは何かと考えた時に、私の頭の中に思い浮かぶことは「絆」である。私は一夏を終えて、仲間同士の絆の強さというものを実感した。仲間同士の絆がなければ、人の命を守ること、人を助けることなど成し得ない。仲間の命を守ることができなければ人の命を守ることなどできない。ライフセービングは、仲間との信頼関係、仲間との絆の上に成り立つ活動である。

私は、ライフセービングを始めてからたくさんの仲間ができた。その仲間に支えられ、そしてその仲間が自分を一まわりも二まわりも大きく成長させてくれる。時には激しく衝突することもある。けれどそれは本気で仲間を思っているから、本気でライフセービングをやっているからである。ライフセービングは生半可な気持ちではできない。みんなそれなりの覚悟を決めてやっている。

私はこれからもライフセービング活動を通じて、本気でぶつかり合える仲間を増やしていきたい。そして、いつどんなことがあっても決して切れることのないように「絆」を深めていきたい
(大友沙織)

私たちは「ひとつのチーム」で活動している


椅子ライフセーバーがいる。
身体ハンディのあるなしに関係なく、今ある機能を生かして、人を救い、守る可能性を否定しないということはライフセービング活動における重要なメッセージだ。

ライフセービングに出会って1年間で気がついたこと、それは誰もにライフセーバーとしての役割があるということ、そして本当のチームワークである。浜辺のお客様の命、そして仲間の命は、海で鍛えたたくましい体と、迅速なレスキュー技術だけでは守りきれない。

私たちは「ひとつのチーム」で活動している。
子供たちに海の知識を知ってもらうために、紙芝居を読むライフセーバーがいる。
安全な海を楽しんでもらうために、アナウンスをするライフセーバーがいる。
安心して裸足で駆け回ってもらうために、ゴミを拾うライフセーバーがいる。
快適な海での思い出を作ってもらうために、ランディーズを押すライフセーバーがいる。
そして、監視タワーから、パトロール本部から、波打ち際から、沖から、命を守るために監視をしているライフセーバーがいる。

さらに、私たちが「ひとつのチーム」として活動できるのはライフセービング活動を応援してくださるお客様や地域の方々がいることを忘れてはいけない。私に本当のチームワークを教えてくれたのは、「感謝の心」や「広い視野」、「仲間の大切さ」を実感させてくれた、ライフセービング活動だった。
溝越彩乃