El Nino

わたしたちは、ライフセービング活動を「責任ある社会的活動」と位置づけ、常に新たな試みを模索し実践し続けています。

私たちが目指しているのは、すべての人にやさしいユニバーサルビーチの創造、海とともに育む豊かな人間性の創造。そして人間の尊厳を「愚直」に守り抜くこと。これが私たちの活動の旗印なのです。

30周年へ向けて

クラブ創立20周年を経て30周年に向けて新たなスタートを切った大洗SLSC。
今季、大洗S・L・S・Cにおけるパトロール参加に名乗りを上げた新人諸君に感謝し歓迎するとともに、数多の試練を経てクラブ員一同がより結束しより成長できるシーズンになる事を期待する。
ここで我がクラブの目的を提示しておこう。

  • 『誰もが安全に水辺を楽しむ』為に海を中心とした自然環境の保全に尽くす
  • 『誰もが安全に水辺を楽しむ』為に通年活用を促進し健全な浜文化を創造する
  • 『誰もが安全に水辺を楽しむ』為に人々の安全と尊厳を守る

浜辺のカルチャーを変え、そこから社会を変えていこうと言う気宇雄大な大風呂敷である。そこに至る中継地点の30周年に向かった目標を考えた。本来のパトロールやレスキューの能力を向上させる事は言うまでもないが、クラブが一丸となり以下の事に邁進して行きたい。

子ども達の水辺体験と中高年LS育成を推進する
真のユニバーサル・アミューズメント・ビーチに挑戦する
安全を基盤とした『ビーチ・コンシェルジュ』を目指す
以上、どれもが『誰もが安全に水辺を楽しむ』という事から社会を変えていこうとする我がクラブの目的に連動するものだが、分かりにくいとすれば『ビーチ・コンシェルジュ』かもしれない。
コンシェルジュとはネットで引けば以下のようだ・・・

本来は、ホテルの職域の一つで、客の様々な相談や要望に応える「よろず承り係」。あらゆる要望を承り、「究極のパーソナルサービス」と言われる。一人ひとりに応じたきめ細かいサービスが注目を集め、今ではホテルのみならず、観光案内所や駅、百貨店、病院など、多くの業界・企業に、コンシェルジュという制度が広がっている。
相談や難しい要望にも、客をたらい回しにせずに、あらゆる知識や人脈を駆使して要望に応えようとする。そのため、日頃から幅広く情報を集めたり、人間関係を築いたりコンシェルジュ同士が助け合いながら、より良いゲストサービスを追求している。
近年、ホテル以外でも豊富な知識に基づいてそれぞれに合ったサービスやその職域に対して、コンシェルジュと称している。
『誰もが安全に水辺を楽しむ』一期一会のチャンスに我々が関与できれば幸いだが、そのためにはLS個々の資質や人間性の向上が必要条件となる。
考えによっては、『ビーチ・コンシェルジュ』が最もハードルの高い目標にも思える。メンバーが真剣にそれを望むならば、より目的に近づくと同時に、個々の人間性も間違えなく向上するに違いない。だが、時間が迫っている。タイムリミットは10年しか無いのだから・・・

代表:ジーコ足立