El Nino

「地球の平和」を目指す!

年齢不詳ながらも、水辺の安全に関わって48年の時が流れた。
大洗に上陸して「誰もが安全に水辺を楽しむ」事を目標に四半世紀。思えば、瞬時の出来事でもある。

当初、顧問に頂いた故・松浦俊朗氏は学徒出陣によって南方戦線の生き残りであった。「2度として戦争は起こしてはならない」との想いで海外の仕事をこなしていくうちに「文化交流で理解しあい友人となれば、互いに戦争には至らない」との想いに至った。当時、勤めていた豪日交流基金に於いてオーストラリアのカルチャーとも言える安全思想の「ライフセービング活動」を日本に紹介したのは平和への願いからであった。

たまたま海でフラフラしていた私如きが、これに関わり偶然が重なって渡豪しインストラクターさらにイグザミナーライセンスを取得するなんて夢にも思わなかった。

帰国後、ノルマのマニュアル作成さらに、資格体系とライセンスの発行、日本ライフセービング協会の設立、大学クラブの設立、大会等‥疾り抜ける記憶が他人の人生のようにさえ感じる。しかし、松浦さんの想いは忘れない、戦争と対極にある人道的活動ライフセービングのスピリットを。

ライフセービング活動が「人間の尊厳を守ること」によって平和につながると信じているが、それ以前に「我々は積極的に平和を遵守する」
人間は等しく幸せになる権利があると聞く。ユニバーサルが日本語訳になりにくいのは何故だろう?昨今、世間は諦めて「心のバリアフリー」と着地したようだ。

我々はLSとして、ユニバーサル社会の到来を加速するためにも、『誰もが安全に「一緒に楽しい」ビーチ』ユニバーサル・アミューズメントビーチを創る。出来るのであろうか?無論、完成に自信が無い。しかし、仲間がいる以上、何があっても止める事はない。

好きなだけ笑ってくれ!大洗サーフ・ライフ・セービング・クラブは「地球の平和」を目指す!

ADACHI  爺鯱