犠牲者ゼロを目指す『警報発令以降のリアル』
開催日時:2019年3月24日(日)9:00~15:00
実施会場:大洗町体験活動交流センター研修室 ・大洗サンビーチほか
津波の到達最前線であるビーチにおいて、現実的な課題
を想定しクリアして行くことは急務です。警報が発せられ
た直後の初期対応(避難)は個々の自己責任において行わ
れますが、観光地では観光客(避難弱者)対応も必要です。
海水浴場開設期間(ライフ・セーバー在中期間)数万人の観
光客を誘導するシミュレーショントレーニングもさること
ながら、冬季におけるサファーなど少数の観光客(町民外)
に対しても同様の配慮が必要です。
個々が率先して避難しながらも、周囲に避難を即す組織
(LS,DAT)のメンバーには自治体の避難計画や関係各機関
のシステムを理解する事は必修と考えています。
今回は、大洗サンビーチから高台まで、海水浴で履くビー チサンダル、ユニバーサルビーチ利用者を想定した車椅子 などさまざまな「足」で歩いて、避難所まで実際にどのくら い時間がかかるかを計ってみます。実踏に先立って行う研 修では、観光地が求められる防災について考える契機とし ます。関心のある方はどなたでも参加できます。
*車椅子、疑似シニア装具、ロボットアシストウォーカー RT.2、シルバーカーなどを揃えてあります
開催日時:2019年3月24日(日)9:00~15:00
第 1 部 現状を知る:9:00〜 コーディネーター 茨城大学工学部山田稔教授
第 2 部 身を守るために歩く 13:00〜 ZICO・足立
第3部 体験の共有:14:30〜 コーディネーター 茨城大学工学部山田稔教授
主催:ユニバーサルビーチ協会・大洗SLSC
協力:大洗町
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